脂肪吸引による脂肪除去について

脂肪吸引、と一般的に言われるものは、脂肪細胞だけを外科的措置でもって取り除くことを指します。

昔は身体にメスを入れることになったため、傷が残ったり身体への負担が大きかったりしましたが、現在の主流は、とても細い可ニューレと呼ばれる吸引管を身体に挿入し、脂肪を吸い取る方法ですので、手術跡がほとんど目立たなく、また部分痩せの効果的な方法としても注目されています。


脂肪吸引が活用されるケースは様々ありますが、二の腕や腹部、太ももの脂肪吸引が人気があります。人目にさらされる部分だったり、プロポーションに大きく影響する部位を「手っ取り早く」かつ「根本的に」対処できるのが、脂肪吸引の大きなメリットです。

少し、そもそも、というお話しをします。

太るというのは、「脂肪細胞が膨らむ」のと、「脂肪細胞が増える」という2段階に分けられます。脂肪細胞が増えるのは、既存の脂肪細胞の大きさが限界に達した時で、これは軽い肥満程度では起こりません(BMIで27程度、身長150cmの女性なら体重60kg)。

ただ、脂肪細胞は厄介な性質を持っていて、これを単に揉んだり叩いたりしただけでは、膨らんだ脂肪細胞が小さくなることはありませんし、増えた脂肪細胞が消えるということもありません。運動をして脂肪を燃焼させなければ、基本的には脂肪細胞は小さくならないのです(それでも脂肪細胞が増えてしまった場合は、脂肪吸引以外では、脂肪細胞の数は減りません)。


ですから、根本的に脂肪細胞の数そのものを減らしてしまう脂肪吸引は、非常に効果が高い方法だと言えます。